貴妃は毒殺されたか : 皇帝溥儀と関東軍参謀吉岡の謎
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貴妃は毒殺されたか : 皇帝溥儀と関東軍参謀吉岡の謎
新潮社, 1998.5
- タイトル読み
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キヒ ワ ドクサツ サレタカ : コウテイ フギ ト カントウグン サンボウ ヨシオカ ノ ナゾ
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注記
文献: p427-430
愛新覚羅溥儀, 吉岡安直 [ほか] 肖像あり
内容説明・目次
内容説明
戦時下の満州帝室で密やかに息を引き取った皇帝溥儀の貴妃・譚玉齢。極東軍事裁判の証言台で、溥儀が側近中の側近であった関東軍参謀・吉岡安直による謀殺を告発してから半世紀。貴妃の最期を診察した日本人医師が沈黙を破った…果たして謀殺は事実だったのか。“満州国の定説”を覆す衝撃のノンフィクション。
目次
- 八月の東京で
- 帝宮の独身者たち
- 秘事と密約
- 二人の花嫁
- 暗闘
- 「妃殿下」とY大佐
- 皇帝の陰謀
- 帝宮の君子蘭
- 二道河子の灰姑娘
- 山吹町陸軍官舎〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より