書誌事項

タレラン伝

ジャン・オリユー [著] ; 宮澤泰訳

藤原書店, 1998.6

タイトル別名

Talleyrand, ou, Le sphinx incompris

タレラン伝

タイトル読み

タレラン デン

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注記

下:年譜 1754-1838: p1401-1410

下:参考文献: p1411-1420

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784894341043

目次

  • 1 1754‐1796(建国の古よりの大貴族の血;いたいけな足に帯びた終生の枷;傷口に注がれた曾祖母の愛;両親に見捨てられた幼子;心ならずも纒わされた僧衣 ほか)
  • 2 1796‐1815(浦島タレラン、フランスに還る;民主フランスに古の遺産を吹き込まん;総裁政府の対外関係大臣に就任;臆面もない「役得」の享受;前任大臣ドゥラクロワの細君に授けた子種? ほか)
巻冊次

下 ISBN 9784894341050

目次

  • 2 1796‐1815(皇帝ナポレオンに随行したポーランドでの辛い生活;対外関係大臣の職を辞し副大選帝侯となる;ヴァランセの虜囚となったスペイン王族への温情;ロシア皇帝との際どい密談;ナポレオンに「征服」された祖国フランス ほか)
  • 3 1815‐1838(未練一杯の在野生活;イギリス大使館での不作法;すさんだ心と憂さ晴らしの生活;いつまでもお呼びのかからぬ侘しさ;「全国民の意向に逆らって統治することはできない」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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