虎の遺産 : 山下将軍の金塊を追え
著者
書誌事項
虎の遺産 : 山下将軍の金塊を追え
祥伝社, 1998.6
- タイトル別名
-
長編歴史サスペンス : 虎の遺産 : 山下将軍の金塊を追え
- タイトル読み
-
トラ ノ イサン : ヤマシタ ショウグン ノ キンカイ オ オエ
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内容説明・目次
内容説明
昭和二十年三月、日本軍敗色濃厚のフィリピン・バギオ。混乱の中、大将山下奉文がその地に秘蔵する莫大な軍用金(金塊・宝石類)の奪取を企む、数名の日本兵、駐在官僚がいた。かれらは結託し、その財宝を日本へ密送する作戦に着手した…。時は流れ昭和三十八年、警視庁安部の冬木の妻が、見知らぬ男と心中を果たした。不審を抱いた冬木は妻の遺留品の宝石を発見、なんとそれは帝政ロシア・ロマノフ王朝の財宝の一部と判明した。やがて事件の背後に、ともにフィリピン帰りの実業家、高級官僚らが浮上、さらに冬木の上司の公安課長までが絡み、真相を追求する彼に黒い手が…。露・満州・比・日本を結ぶ壮大な構想の下、男たちの運命を翻弄する魔の“山下財宝”の方行を追う現代史推理の野心作。
「BOOKデータベース」 より