武人 (もののふ) の大義 : 最後の陸軍大臣阿南惟幾 (あなみこれちか) の自決
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書誌事項
武人 (もののふ) の大義 : 最後の陸軍大臣阿南惟幾 (あなみこれちか) の自決
光人社, 1998.4
- タイトル別名
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武人の大義 : 最後の陸軍大臣・阿南惟幾の自決
武人の大義 : 最後の陸軍大臣阿南惟幾の自決
- タイトル読み
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モノノフ ノ タイギ : サイゴ ノ リクグン ダイジン アナミ コレチカ ノ ジケツ
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注記
阿南惟幾年譜:p249〜269
内容説明・目次
内容説明
本土決戦か降伏か—徹底抗戦を呼号し、終戦の日の朝、遺書・辞世を残して自刃した一軍人の波爛の生涯。最後の陸軍大臣として、国家の未来を切り拓くために、精魂を傾け尽くした実直、生真面目、心やさしき男の素顔—戦場においては、つねに大胆に戦いながら春風駘蕩の風格をもただよわせた“遅咲きの武人”を浮き彫りにする異色の人物伝。
目次
- 第1章 遅れた来た人
- 第2章 不器用の美学
- 第3章 沸騰する氷点
- 第4章 テロルの季節
- 第5章 幻の敵をもとめて
- 第6章 人馬は進む
- 第7章 襤褸の旗
- 第8章 撃ちてし止まん
- 第9章 〓外の兵
- 第10章 歩く兵隊と玉砕の島
- 第11章 悲風・川中島
- 第12章 星の投影
- 第13章 百鬼夜行
- 第14章 もう一つの戦場
- 終章 志操の碑
「BOOKデータベース」 より