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近世国家と東北大名

長谷川成一著

吉川弘文館, 1998.7

タイトル読み

キンセイ コッカ ト トウホク ダイミョウ

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内容説明・目次

内容説明

奥羽日の本仕置と元和偃武という秀吉と徳川氏による二つの「平和」が達成されていく中、東北の戦国大名たちは、どのようにして近世大名として生きるべく領主権を確立していったのか。新たな近世東北像の構築をめざす。

目次

  • 序論 鷹をめぐる北の大名論
  • 第1部 北日本における近世領主権力の成立
  • 第2部 徳川政権下における東北大名の動向—幕府・蝦夷地との関係を中心に
  • 第3部 津軽十三湊から見た中世より近世への転換—十三湊をめぐる諸問題
  • 結論 近世国家の形成と東北大名

「BOOKデータベース」 より

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