テンレの物語
著者
書誌事項
テンレの物語
青土社, 1998.5
- タイトル別名
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Storia di Tönle
- タイトル読み
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テンレ ノ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
アルプス山麓に抱かれた小さな村に暮らす『運び屋』テンレ・ビンタルン。「冬の人」を意味する名前をもつ男は、国境線を行き来し、複数の言語を話す自由人であった。山岳兵として戦争をくぐり抜け、「イタリアのヘミングウェイ」と称賛される作家が、厳しい自然に生きる人間同士の連帯を謳う詩情あふれる記録文学の傑作。
目次
- 第1章 辺境の哀しみ
- 第2章 独りぼっちの火
- 第3章 戦争はだれのために?
- 第4章 立ち退き命令
- 第5章 雨の強制収容所
- 第6章 オリーブの木に死す
「BOOKデータベース」 より