井伊直政 : 天下取りの知恵袋
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井伊直政 : 天下取りの知恵袋
叢文社, 1995.11
- タイトル読み
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イイ ナオマサ : テンカトリ ノ チエブクロ
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内容説明・目次
内容説明
遠州井伊谷の名家に生まれ家臣の反逆によって母と共に流浪。築山殿のゆかりで家康に被官した少年直政は難攻不落の高天神城の取水口を探って落城させ、家康伊賀越えで道筋の敵を味方に変え、先輩重臣をしのいで北条との和睦の大任を23才で果たす。人質になって家康のもとに訪れた大政所をただ一人で心ゆたかに遇して秀吉を感激させた大器直政と石田三成の虚々実々。関ケ原前夜の小山評定…「いまこそ天の時、進んで天下統一を…天意に背いて決起をためらわれるなら主君として再びお目にかからず」と大喝して家康をニタリとさせる。関ケ原合戦…千変万化、毛利一門を手玉に取り、処罰覚悟で家康四男忠吉に抜け駆けの先陣を遂げさせるが—。家康にすぎたる名臣「徳川四天王筆頭」の真髄。
「BOOKデータベース」 より