明治文壇の残照
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明治文壇の残照
(講談社文芸文庫, [せB4] . { 回想の文学||カイソウ ノ ブンガク . 日本文壇史 / 瀬沼茂樹 [著]||ニホン ブンダンシ } ; 22)
講談社, 1998.6
- タイトル読み
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メイジ ブンダン ノ ザンショウ
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注記
参考文献: p289-292
著書目録--瀬沼茂樹 / 河合靖峯作成: p308-313
索引: 巻末p1-33
底本: 『日本文壇史22 明治文壇の残照(新装版)』(1979.4, 講談社刊)
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
大正元年、舟木重雄・広津和郎・葛西善蔵ら「奇蹟」創刊。堺利彦の売文社にいた大杉栄・荒畑寒村「近代思想」創刊。小山内薫が欧州へ演劇修業に出発。大正二年、こま子との関係に苦悩、藤村パリへ出発。斉藤茂吉の『赤光』が広く文壇の称賛を得る。花袋・藤村・秋声・白鳥・泡鳴ら自然主義文学大家の変化と去就、明治文壇を背負いつつも明確な大正文学の胎動を、思潮と人間交流の中に鮮やかに描く。
「BOOKデータベース」 より