ナイチンゲール : だれもひとりで死なせてはならない

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ナイチンゲール : だれもひとりで死なせてはならない

アンジェラ・ブル作 ; 榊直子訳 ; 長谷川敏彦解説

(愛と平和に生きた人びと)

佑学社, 1988.1

タイトル別名

Florence Nightingale

タイトル読み

ナイチンゲール : ダレモ ヒトリデ シナセテワ ナラナイ

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内容説明・目次

内容説明

かつて病院は、病人やけが人の捨て場所のようだった。薬も水も、トイレさえないところで、自分の汚物と血にまみれながら、だれにもみとられずに死んでいくクリミア戦争の負傷兵たち。「兵士たちは、軍隊に強いられたこのみじめな生活のつぐないを受けるべきだ」。貴族に生まれ、家族の反対をおし切って看護婦になったナイチンゲールの手で、人間性回復のための病院改革が、いまはじまろうとしている…。

目次

  • フローレンスとその家族
  • 舞踏会と数学
  • 長いたたかい
  • 神からあたえられたつとめ
  • 仮設病院で
  • ランプを手にした貴婦人
  • ふたたび故郷へ
  • 兵士らのために
  • 看護婦にはじまり看護婦に終わる

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA36371915
  • ISBN
    • 4841605460
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    119p
  • 大きさ
    22cm
  • 親書誌ID
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