戦争の機械 : 近代における殺戮の合理化
著者
書誌事項
戦争の機械 : 近代における殺戮の合理化
(りぶらりあ選書)
法政大学出版局, 1998.6
- タイトル別名
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War machine : the rationalisation of slaughter in the modern age
- タイトル読み
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センソウ ノ キカイ : キンダイ ニオケル サツリク ノ ゴウリカ
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注記
原著 (Yale University Press, 1993) の全訳
参考文献: 巻末p13-31
内容説明・目次
内容説明
なぜ戦争があるのか?クラウゼヴィッツ、プルードン、エンゲルス、ラスキン、フロイトらの戦争イメージと戦争論を検証し、破壊と殺戮にいたるそのメカニズムを明らかにする。近代における殺戮の合理化。
目次
- 序論
- コブデンの戦争批評
- クラウゼヴィッツと摩擦
- プルードンの『戦争と平和』
- エンゲルスと未来の破壊的戦争
- ド・クウィンシーの「もっともロマンティックなロマンス」
- ラスキンと真の戦争の堕落
- 戦争の生物学
- 一八七〇年の後に
- トンネル・ヴィジョン〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より