曽宮一念火の山巡礼
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曽宮一念火の山巡礼
木耳社, 1989.2
- タイトル読み
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ソミヤ イチネン ヒ ノ ヤマ ジュンレイ
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曽宮一念火の山巡礼
1989
限定公開 -
曽宮一念火の山巡礼
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内容説明・目次
内容説明
光を失って20年、火の山にこよなくあこがれ、数々の名作を世に出した老画家が、桜島・阿蘇・霧島を讃え、90余年を振り返って語る不屈の生きざまが、編者の麗筆にほとばしって、芸術の真髄に端的に触れることができる感銘の書。本書は昨年、曽宮画伯の述を編者の麗筆によって、南日本新聞に連載され、好評を博したものに加筆したものです。
目次
- 火の山巡礼由来
- 父祖の地を訪ねて
- 桜島の朝明け待つ
- 親しき人びと
- 阿蘇を描く
- 眼病生かした画境
- はるか島津の墓に
- 「捨子説」異聞
- 自然愛好への導き
- 養父のこと
- 二科のころ
- 書の戒め、絵に通ず
- 美校に誘われた避難
- 寺内万治郎
- 耳野卯三郎
- 海老原喜之助旅絵師と乞食坊主
- 字に絵と違う意味〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より