英雄から爆弾犯にされて : アトランタ五輪爆弾・松本サリン・甲山事件
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英雄から爆弾犯にされて : アトランタ五輪爆弾・松本サリン・甲山事件
三一書房, 1998.4
- タイトル読み
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エイユウ カラ バクダンハン ニ サレテ : アトランタ ゴリン バクダン マツモト サリン カブトヤマ ジケン
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内容説明・目次
内容説明
つくられた犯人たち—。3つの事件を通して、犯罪報道の犯罪を考える。日米の報道被害者と専門家が21世紀に向けたメディア改革を訴える。
目次
- プロローグ 山田悦子さんと日米報道被害者
- 第1章 英雄から爆弾犯にされて—リチャード・ジュエルさんとワトソン・ブライアント弁護士の講演
- 第2章 警察の漏洩情報(リーク)を疑い冤罪監視を—河野義行さんの講演(神戸・東京)・同志社大学で「河野義行氏を囲む会」
- 第3章 甲山事件を考える講演とシンポジウム第一部「超長期裁判に終止符を!」—渡部保夫・元北海道大学教授の講演
- 第4章 シンポジウム第二部「つくられた犯人・司法とメディアの責任」
- 第5章 討論「犯人探し競争をやめて冤罪チェック報道へ」
- 第6章 同志社大学での学生・市民との対話
- 第7章 日米でこれだけ違う人権感覚と司法制度—ブライアント弁護士に聞く
- 第8章 アトランタでジュエルさんと出会う—同志社大学生のリポート
- 第9章 普遍的テーマとしての人権と報道—日本在住のブライアン・コバート記者に聞く
- 第10章 ダイアナ妃の死とパパラッチ・ジャーナリズム
- エピローグ 公正な司法確立とメディアの役割
「BOOKデータベース」 より