望郷 : 中国残留孤児の父・山本慈昭
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書誌事項
望郷 : 中国残留孤児の父・山本慈昭
（くもんのノンフィクション・愛のシリーズ, 14）
くもん出版, 1987.9
- タイトル別名
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望郷 : 中国残留孤児の父山本慈昭
- タイトル読み
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ボウキョウ : チュウゴク ザンリュウ コジ ノ チチ ヤマモト ジショウ
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内容説明・目次
内容説明
敗戦のこんらんのなかで、中国大陸で肉親とはなればなれになったまま今日にいたった人びと—中国残留日本人孤児。孤児たちの肉親さがしの運動がもりあがるかげに、不幸な人びとをすくうために献身的な愛をささげつくす山本慈昭さんがいた。本書は、いまなお、孤児さがしに努力する慈昭さんの半生を、その生いたちからたどった感動の記録である。
目次
- 旅だち
- さようなら故郷の山河よ
- 満州の広野あわただしく
- 死の逃避行
- 永遠のわかれのとき
- 中国人の遺骨を胸に
- 北の空のはてに孤児がないている
- 一通の手紙
- わが子への祈り
- 望郷の鐘がなる
「BOOKデータベース」 より
