図説ヨーロッパの誕生 : ユーラシア大陸と西洋文明
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図説ヨーロッパの誕生 : ユーラシア大陸と西洋文明
東洋書林, 1998.6
- 上
- 下
- タイトル別名
-
The birth of Europe : colliding continents and the destiny of nations
ヨーロッパの誕生 : ユーラシア大陸と西洋文明
- タイトル読み
-
ズセツ ヨーロッパ ノ タンジョウ : ユーラシア タイリク ト セイヨウ ブンメイ
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注記
翻訳協力: 根本政信
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784887213173
内容説明
本書では、ヨーロッパの誕生とわれわれ人類の祖先の登場から、ギリシャ・エーゲ海文明の興亡とローマ帝国の勃興までが描かれる。
目次
- 第1章 生まれたての人類
- 第2章 狩猟民から農耕民へ
- 第3章 アルプス山脈と最初の金属
- 第4章 海上交易と最初の都市国家
- 第5章 ギリシア人のもたらしたもの
- 第6章 豊かなるローヌ川
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784887213180
内容説明
本書は、ローマ帝国の興亡で幕を開ける。ワインやオリーヴ、金銀製品の交易による商業活動によって、ヨーロッパ世界は急速に辺境へと拡大する。異民族の侵入、中世の暗黒時代、ペストの大発生や百年戦争をはじめとする数多くの戦争を背景に、交通や流通の必要性が、蒸気機関を発明し、産業革命を進行させる。帝国主義の時代や世界大戦をへて、石炭、石油、天然ガス、原子力とつぎつぎに新しいエネルギーが登場する度に、より一層の機械化が進み、労働力は解放され、生産性も飛躍的に高まった。が、環境汚染をはじめとする諸問題も発生し、人類は、あらためて「地球」と共存する必要性に気づかされる。
目次
- 第7章 白亜の海の富
- 第8章 都市の食糧事情
- 第9章 石炭の威力
- 第10章 動力と工業化の拡がり
- 第11章 石油の勝利
- 第12章 石油に支配されるヨーロッパ
- 第13章 清算と将来
「BOOKデータベース」 より