俳句遠望
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俳句遠望
ふらんす堂, 1998.6
- タイトル読み
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ハイク エンボウ
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内容説明・目次
内容説明
ホトトギスの俳句精神を父・夜半より受け継ぎ、俳句のうちにある“伝統のこころ”を何よりも大切にする著者の今日的示唆に富む一著。とりわけ父・夜半について語る一文は簡潔にして美しい。物を視る目、人との関わり、日常の所作から学ぶ豊かな実作への道。
目次
- 1 父と子(所詮は父と子;戦後十年目の後藤夜半 ほか)
- 2 物と心(半空間芸術;現代俳句考 ほか)
- 3 言葉と調子(言葉の芸;一句の周辺 ほか)
- 4 花びらをかく(造形美;時空 ほか)
「BOOKデータベース」 より