静岡の考古学 : 植松章八先生還暦記念論文集
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静岡の考古学 : 植松章八先生還暦記念論文集
『静岡の考古学』編集委員会, 1998.3
- タイトル読み
-
シズオカ ノ コウコガク : ウエマツ ショウハチ センセイ カンレキ キネン ロンブンシュウ
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注記
植松章八先生略歴・主要論文: あとがきの前(ページ付けなし)
序(向坂鋼二), 献呈の辞(『静岡の考古学』編集委員会), あとがき(平林將信)
収録内容
- 静岡市割田原遺跡をめぐる2つの「位置」について : 縄文時代中期における辺境開拓者 / 長谷川豊 [執筆]
- 天間沢遺跡出土土器の産地について : 元素組成と重鉱物組成から見た / 増島淳 [執筆]
- 縄文時代後期集落の一様相 : 東伊豆町宮後遺跡をめぐって / 宮本達希 [執筆]
- 縄文時代における堅果類の貯蔵 : 森町坂田北遺跡のドングリピット3例から / 廣川達麻 [執筆]
- 「背負子型木製品」の用途について / 渡辺康弘 [執筆]
- 駿河湾の有頭石錘について : 西部を中心とした地域の検討 / 新井正樹 [執筆]
- S字甕の波及と定着 / 加納俊介 [執筆]
- いほはらの古墳群 : 前半期の古墳からみた「いほはらの国」の変質 / 中西道行 [執筆]
- 静岡県下出土馬具の構造について : 研究ノート / 川江秀孝 [執筆]
- 前壁状の封鎖施設を有する横穴式石室の意義 : 富士・愛鷹山南麓を中心に / 木ノ内義昭 [執筆]
- 旗指古窯跡群と初倉古窯跡群の陶器生産 : 旗指古窯跡群と向山古窯・窯ケ谷古窯・丸山古窯との比較を中心として / 澁谷昌彦 [執筆]
- 遠江国岩室寺をめぐる諸問題 / 山本義孝 [執筆]
- 石造露盤について : 特に設計を中心として / 大川敬夫 [執筆]
- 平安時代中期における国分寺の修復 : 「東海道」諸国の国分寺での様相 / 平野吾郎 [執筆]
- 古代東海道出土の「常陸國」木簡 : 静岡市曲金北遺跡出土の2号木簡の検討 / 及川司 [執筆]
- 神明原元宮川遺跡再考 : 駿河国における律令期祭祀を考えるためのノート / 佐藤達雄 [執筆]
- 屋敷地の様相 : 特に12・13世紀を取り上げて / 河合修 [執筆]
- 富士五山と宝篋印塔 : 富士山西麓日蓮宗由緒寺院にみる近世宝篋印塔 / 渡井一信 [執筆]
- 池ヶ谷遺跡(平成5年度)の調査方法とその背景について / 鈴木良孝 [執筆]