アジア法の多元的構造
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書誌事項
アジア法の多元的構造
(アジア法叢書, 23)
成文堂, 1998.7
- タイトル別名
-
アジア法の多元的構造
- タイトル読み
-
アジアホウ ノ タゲンテキ コウゾウ
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注記
参照文献一覧: p319-342
内容説明・目次
内容説明
多様なアジア法を精確に展望する学界初の企図。各国各民族の主体的観点および法のアイデンティティ原理と三ダイコトミーの新手法で、漢字文化圏の日韓中を対照し、圏内のスリランカを集中調査、6国を比較、東進するイスラーム法を跡づけ、アジア法の非西欧法としての特徴を明示して、今後の課題を訴える。
目次
- 序章 漢字文化圏の法からアジア法・非西欧法へ
- 第1章 アジア法研究の現状とアプローチ方法
- 第2章 法の主体的意義
- 第3章 法文化の操作的概念
- 第4章 アイデンティティ法原理と日韓中三国の法文化
- 第5章 日韓中三国法近代化の対照的特徴
- 第6章 チベットの仏教法文化
- 第7章 スリランカの多元的法体制
- 第8章 アジアにおけるイスラーム法の移植
- 第9章 アジア文化六ヵ国の固有法と移植法
- 第10章 アジア法の内と外
- 第11章 憲法における政教分離原則の法文化的意義
- 終章 非西欧法学の促進を訴える
「BOOKデータベース」 より