日露の激戦 : その戦略と戦術の研究
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書誌事項
日露の激戦 : その戦略と戦術の研究
(Bigmanビジネスブックス)
世界文化社, 1987.3
- タイトル読み
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ニチロ ノ ゲキセン : ソノ センリャク ト センジュツノケンキュウ
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注記
ポーツマスまでの11年:p221〜239
内容説明・目次
内容説明
アジアの一小国が、天下に冠たる強国を打ち破った。開戦前、誰ひとり勝利を信じる者のなかった戦いにおいてだ。「戦争力学」という非情なバランスシートの上で、“小よく大を制した”原因はなにか?そして、圧倒的優位を誇りながら敗れた大国の弱点はどこに?国運を賭した過ちの許されない状況下で、死力を尽くし合った日露の人物群像を描きつつ、その戦略・戦術を徹底分析する。
目次
- 第1章 対談 日露戦争の戦略と戦術
- 第2章 日露の人間群像(明治天皇とニコライ二世;山県有朋と山本権兵衛;智将児玉源太郎;乃木とステッセル;東郷とロジェストウェンスキー;広瀬中佐と橘中佐;クロパトキンの敗北)
- 第3章 謀略と諜報(明石大佐の対露工作;諜報活動に命を賭けた人々)
- 第4章 日露の戦いの教訓(小村寿太郎とウィッテ;日露の戦いから学ぶもの)
- 第5章 日露裏面史
「BOOKデータベース」 より