家族と税制
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書誌事項
家族と税制
(租税法研究双書, 4)
弘文堂, 1998.7
- タイトル読み
-
カゾク ト ゼイセイ
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内容説明・目次
内容説明
家族像の変容に直面する家族法・租税法の問題点を探る!個人の尊厳を阻害する家族税法にかかわる諸問題を各国法制の比較により検討し、改正の指針を示す初めての本格的研究書。
目次
- 第1章 総論・平等原則と配偶者課税
- 第2章 介護・遺産相続をめぐる家族間の合意と所得税・相続税
- 第3章 アメリカにおける離婚と税金—家族法を起点として
- 第4章 イギリスにおける夫婦への課税—夫婦合算課税から個人単位課税へ
- 第5章 家族の多様化とフランス個人所得税—家族除数制度を中心として
- 第6章 イタリア個人所得税法と家族—個人単位課税の徹底
- 第7章 配偶者間における雇用関係の租税法上の承認—ドイツの場合
- 第8章 日本の裁判例にみる夫婦財産制と租税法—その変遷と今後の問題
「BOOKデータベース」 より