絵のなかの散歩
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絵のなかの散歩
(新潮文庫, す-14-2)
新潮社, 1998.8
- タイトル読み
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エ ノ ナカ ノ サンポ
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内容説明・目次
内容説明
どんな絵がいい絵か、と問われたなら、洲之内徹はこう答える。買えなければ盗んでも自分のものにしたくなるような絵、と—。「描いた者の運命」としての絵画との出会い。「運命を背負った、不思議な生き物」としての絵画との共棲…。「気まぐれ美術館」の連載が始まる前年、当代に稀なる目利きあり、と噂されていた筆者が書下ろした美術随想。飄々として語る“絵と真実”38話。
目次
- 赤まんま忌
- 画廊のエレベーター
- 佐藤哲三「赤帽平山氏」
- 海老原喜之助「ポアソニエール」
- 津田正周「ダンフェルロッシュロの祭り」
- 木村荘八「お七櫓にのぼる」
- 松本竣介「ニコライ堂」
- 野田英夫「メリー・ゴー・ラウンド」
- 倉敷の宿
- 山発さんの思い出〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より