前田利家
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前田利家
(講談社文庫)
講談社, 1997.9
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マエダ トシイエ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062635929
内容説明
戦国の世を生き抜くバサラ武者・前田利家の華麗な生涯を描く傑作長編。天文七年、尾張荒子城主の四男として生まれた利家は、織田信長の小姓として初陣で二つの首級をあげ、近習に加わる。信長の勘気を蒙るが桶狭間合戦の手柄により許され、その後ライバルの秀吉とともに着々と出世の道を登るのだった。
- 巻冊次
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中 ISBN 9784062635936
内容説明
信長以来の普代那古屋衆の家柄に生まれた利家と宿命のライバル猿・秀吉。だが利家は中国経略に猛進撃を見せる頃から秀吉を認めていた。本能寺の変の後実権を握った秀吉の昵懇衆筆頭となった利家は破格の待遇をもってゆるぎない地位を得た。加賀八十二万石の身代を得、大大名への地歩を固める利家の夢とは。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062635943
内容説明
文禄二年九月、前田屋敷を訪れた秀吉のため利家は能を興行。秀吉、家康の三人で能を披露、見物は大いに湧いた。秀吉の没後、隠然たる勢力を誇示する家康に対抗できるのは利家のみ。死の床に家康一行を迎えた利家は密かに暗殺を覚悟するのだが…。眼前に迫る死の闇に敢然と立ち向う武士魂を描く歴史小説。
「BOOKデータベース」 より