書誌事項

鴎外・漱石・芥川

蒲生芳郎著

洋々社, 1998.6

タイトル読み

オウガイ ソウセキ アクタガワ

内容説明・目次

内容説明

鴎外をドストエフスキーから照射し、漱石文学の軌跡を駆け抜け、芥川文学の詩心の行方を探る!近代文学の三つの高峯に挑む。

目次

  • 1 鴎外・ドストエフスキー・漱石(鴎外とドストエフスキー—『灰燼』と『悪霊』の関係を中心に;『明暗』のリアリズム—その人物造型の特質について)
  • 2 三人の女物語—美禰子・信子・菜穂子という系譜(「三人の女」の系譜について;『三四郎』(夏目漱石)の美禰子;『秋』(芥川龍之介)の信子;『菜穂子』(堀辰雄)の菜穂子)
  • 3 鴎外・漱石・芥川(鴎外史伝の始動—歴史と小説のあいだ;漱石文学の軌跡—『吾輩は猫である』から『明暗』まで;芥川文学の構図—断章的展望の試み)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA36871226
  • ISBN
    • 4896749103
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    245p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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