京のおもかげ
著者
書誌事項
京のおもかげ
郷土趣味社 , ちどりや (発売), 1931.1-1937.8
- 上
- 中
- 下
- 続編 上
- 続編 下
- タイトル別名
-
京之面影
京の面影
- タイトル読み
-
キョウ ノ オモカゲ
大学図書館所蔵 件 / 全6件
-
上535||||80||三高和200026957680,
中535||||80||三高和200026957699, 下535||||80||三高和200026957707 -
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
17:北野神社の美しい梅樹 (御前通今小路) ; 18:壬生寺の炮烙献納 (節分) ; 19:洛南棚倉涌出宮居齊祭 (二月十七日) ; 20:立派な神輿五基の稲荷祭 (四月中卯日)
続篇:下:21寳寺の鬼くすベ (四月十八日), 22古風その儘の上賀茂競馬 (五月五日), 23聖護院須賀神敵さゝげ祭 (五月十日)
24珍らしい宇治の大幣神事 (六月八日), 25東山に浮ぶ大文字 (八月十六日), 26四加茂西芳寺の変わった六齊 (八月十六日)
27山城最北久多村の灯籠踊 (八月廿五日), 28北野祭の立振な鳳輦 (十月四日), 29六孫王祭の異彩四神鬼 (十月十一日), 30岡崎祭のケンチコリン (十月十六日)
続篇:下:31ニ條薬租祭の神楽 (十一月二・三日), 32池の坊七夕立華式 (十一月十七八日), 33雨止のあが取れて日疾地蔵 (四條大和大路東), 34西国巡礼発祥地元慶寺 (山科花山), 35本圀寺の清正公様 (猪熊花屋町上ル)
続篇:下:36鎌倉時代慈芳寺の石仏 (東大路五條下ル), 37成円寺に残る下御霊観音堂 (大宮蛸薬師成円寺), 38歯神様の信仰厚い寛算石 (油小路九條), 39東本願寺別邸渉成園 (高倉枳穀邸), 40平野巫子の居つた家 (平野宮北町)
続篇:下:41木津僧形の残る念仏石 (洛南木津市ケ坂), 42栗田庚申堂は山復へ (栗田神社の上), 43大原行幸を偲ぶ汀の櫻 (大原寂光院), 44大悲山の奇巌乳岩 (洛北花脊の奥), 45謡曲に顕はれた鉄輪井 (堺町松原下)
続篇:下:46元地にある矢田寺観音堂 (綾小路新町西) , 47京都最古の四方彿 (今宮神社境内), 48伝説の頼光塚 (千本頭真言院), 49五智山の五大石像 (鳴瀧五智山), 50洛陽の名水佐女牛ケ井 (醒ケ井楊梅下ル)
解説入り写真帖、各50図
収録内容
- 上巻:1-2: 四條大橋と鴨川涼み(明治十年頃, 同現在對照)
- 3-4:擬寶珠の御幸橋と車道(荒神橋)(明治十年頃, 同現在對照)
- 5-6:大佛殿と大鐘(明治十年頃, 同現在對照)
- 7-8:二條離宮と火見櫓(明治廿年頃, 同現在對照)
- 9-10:御所御苑内九條邸池と料亭(明治廿年頃, 同現在對照)
- 11:御所猿ケ辻
- 12:縣の井戸(御苑内)
- 13:京都名物大彿餅店
- 14:佐藤繼信忠信の墳(馬町)
- 15:経書堂(清水)
- 16:冥途へ響く鐘(珍皇寺)
- 17:阿古屋塚(六汲羅密寺)
- 18:日本三庚申八阪庚申堂
- 19:伽羅観音と鐘代石(高台寺・青龍寺)
- 20:牛王地に残る音嘉玉樹(下河原)
- 21:崇徳天皇御廟
- 22:祇園二軒茶屋の中村楼
- 23:円山公園玉ころがし
- 24:京名物芋棒平野家(円山公園)
- 25:大和橋詰辨天堂と富田屋趾
- 26:大雲院内鐘楼
- 27:郭公松と千鳥ケ池
- 28:地蔵盆町飾り(麩屋町-御地下)
- 29:三條街道の堤
- 30:盗難除の主夜神(三條壇王)
- 31:栗田神社祭礼十二燈
- 32:岡崎祭犬鷹鉾(岡崎神社)
- 33:日本最初の荒神(護浄院)
- 34:浄結び神石(幸神社)
- 35:上御霊名物から板店
- 36:鬼女の出た戻橋
- 37:神明神社祭礼神具稚児
- 38:内裏で泣いた岩神様
- 39:御士居跡
- 40:幽霊飴伝説の墓(立本寺)
- 41:北野伴氏社の鳥居(北野神社境内)
- 42:金閣寺畔鏡岩
- 43:本門沸立講本山宥清寺
- 44:うだちのある古い家(菅氏邸)
- 45:瑞饋神輿(北野神社祭礼)
- 46:六斎念佛踊棒振り(壬生寺)
- 47:網敷天神社(西七條)
- 48:日蓮上人硯水井(東寺法華寺)
- 49:昔のまゝに槍棚のある玄関(東寺武内邸)
- 50:六孫王経基公廟(六孫王神社)
- 中巻:1-2: 御所燈寵山(御苑内)(明治十年頃, 同現在對照)
- 3-4:八坂神社西楼門石段下(四條東大路)(明治八・九年頃, 同現在對照)
- 5-6:紙園の枝垂櫻(圓山公園)(明治二十年頃), 同全盛の頃(明治三十八年頃)
- 7-8:西大谷眼鏡橋前(東大路-五條)(明治七年頃, 同現在對照)
- 9-10:東山を飾る八坂の塔(八坂通下河原東)(明治七・八年頃, 同現在對照)
- 11-12:北野神社鳥居前(北野停留所終点)(明治十年頃, 同現在對照)
- 13:中書島辨財天堂(伏見中書島)
- 14:伏見人形竈元(本町廿二丁目丹嘉)
- 15:鳥が物を云ふた(大佛専定寺)
- 16:田村麿と鹿間塚(清水寺境内)
- 17:梟の水と轟橋(清水寺境内)
- 18:お聖霊迎への槇賣(珍皇寺)
- 19:安井神社祭少年武者(東大路安井)
- 20:大晦日の白求詣(八坂神社)
- 21:圓山辨天堂(圓山公園内)
- 22:観亀稲荷社(祇園町北側)
- 23:光秀の首塚(白川三條下ル)
- 24:黒谷堂(黒谷極楽橋畔)
- 25:豊臣秀次の墓(神楽岡善正寺)
- 26:白川口の石彿(帝大西北隅外)
- 27:修学院盆踊(修学院町)
- 28:加茂明神の塔(寺町一條革堂)
- 29:菩提薬師(大福寺)
- 30:御所八幡宮(堺町御地角)
- 31:杉浦氏の店の一隅(三條冨小路西)
- 32:三條小橋(三條通高瀬川)
- 33:大雲院捏盤會(寺町通四條下)
- 34:稚児の山鉾巡り(前の祇園會)
- 35:鉾建函谷鉾(四條鳥丸西)
- 37:祇園會鯉山の飾付け(室町通六角下ル)
- 38:地蔵盆と七夕の笹(掘川四條上ル)
- 39:歳徳神恵方社(神泉苑)
- 40:神泉苑祭(御地神泉苑東)
- 41:福大明神祠(葮屋町一條下)
- 42:今宮神社やすらひ祭(船岡建動神社々前)
- 43:子貰ひ観音(北野東向覿音寺)
- 44:六地蔵廻り常盤地蔵(太秦常盤)
- 45:太秦三つ鳥居(太秦木島神社)
- 46:嵯峨の御松明(清涼寺釈迦堂)
- 47:嵯峨の野々宮(天龍寺北)
- 48:高山寺の石地蔵(四條西大路東)
- 49:東寺御影供の絵馬(東寺灌頂院)
- 50:清盛の熱病を癒した霊泉(水薬師)
- 下:1-2: 伏見稲荷神社 (伏見区深草町)(明治7・8年頃,同現在対照)
- 3-4:大佛の耳塚 (正面本町東) (明治7・8年頃,同現在対照)
- 5-6:変り変った圓山公園 明治10年頃, 25年後の対照 明治35年
- 7-8:吉田の太元宮 (神楽岡) (明治8年頃,同現在対照)
- 9-10:古い廓島原の大門 (出口柳) (明治10年頃,同現在対照)
- 11-12:京の表玄関京都駅 (塩小路) (明治30年頃,同現在対照)
- 13:太閤御馬塚 (豊国神社裏手) ; 14:なむぢぞう尊 (五條坂) ; 15:清水の産寧坂 (一に三年坂)
- 16:太神宮と国阿上人 (霊山正法寺) ; 17:八坂墓と朝日塚 (下河原通) ; 18:蟷螂山 (八坂神社能舞台)
- 19:親鸞逆さ杉 (知恩院崇泰院) ; 20:知恩院瓜生石 (黒門前) ; 21:剣鉾の飾り付け (粟田神社)
- 22:誓願寺のお十夜 (新京極) ; 23:天性寺と中将姫 (寺町通三條上) ; 24:我国最初の小学校柳池校 (お池柳馬場)
- 25:唐破風の鳥居 (御苑内旧九條邸畔) ; 26:氏神様へ未広奉納 (下御霊神社) ; 27:山田川の流れ (一に砂川)
- 28:織田信長公廟 (寺町阿弥陀寺) ; 29:晴明神社 (葭屋町一條下) ; 30:謡曲家元観世の社 (大宮桃園校内)
- 31:雨寶院の歓喜櫻 (聖天町) ; 32:紫式部と篁の墓 (堀川北大路下) ; 33:頼光邸跡の若宮八幡 (大宮鞍馬口上)
- 34:昔の櫻の名所雲林院 (旧大宮北大路下) ; 35:鹿の遊んだ七野社 (舟岡山南方) ; 36:大念佛狂言閻魔堂 (千本鞍馬口下)
- 37:地蔵院の散椿 (椿寺の五色椿) ; 38:咳の蛸地蔵尊 (千本竹屋町) ; 39:福王子神社祭礼 (お室鳴滝の氏神)
- 40:謡曲で有名な車僧影堂 (太秦) ; 41:帽子ケ辻つかなさん (太秦) ; 42:最も古い園地神泉苑 (御池通大宮西)
- 43:寶船で知られた五條天使社 (松原西洞院) ; 44:和歌の神様新玉津島神社 (松原鳥丸西) ; 45:布留神社 (大宮針小路)
- 46:平安京南の総門羅生門跡 (千本四塚) ; 47:土壇丈残る西寺跡 (唐橋) ; 48:吉祥院天満宮と天神川 (吉祥院)
- 49:袈裟御前の恋塚寺 (下鳥羽)) ; 50:豊公遺愛の牡丹 (伏見本教寺)
- 続篇:上:1: 集書院 (日本図書舘の始め) 明治八年頃 ; 2:四條小橋の鉄橋 (四條木屋町) 明治十年頃 ; 3:明治初年新京極道場附近 (新京極四條上ル) 明治十年頃
- 4:本能寺 (寺町通御地下ル) 明治二十年頃 ; 5:擬寳珠のない五條大橋 (鴨川五條架橋) 明治八年頃 ; 6:我国最初の中学校 (新町下長者町下ル) 明治十年頃
- 7:船岡山麓の建勲神社 (船 岡 山) 明治八年頃 ; 8:婦女職工引立会社 (先斗町女紅場の始) 明治七年頃 ; 9:清水寺南苑 (新高尾になる迄) 明治十五・六年頃
- 10:電車がない頃の祇園石段下 (四條東大路) 明治三十八・九年 ; 11:土拝殿のある八坂神社 (祇園下河原) 明治十五年頃 ; 12:下立売の京都府庁 (京都守護職邸跡) 明治二十九年
- 13:東本願寺の噴水 (魚棚通鳥丸西入) 明治三十年 ; 14:竣工したインクライン (南禅寺橋畔) 明治二十八年 ; 15:正月の蓬莱飾 (出雲路氏邸にて)
- 16:日野法界寺裸踊 (日野薬師の行事) 一月十四日夜 ; 17:疫神社の茅の輪 (八坂神社境内) 一月十九日 ; 18:廬山寺鬼の法楽 (寺町廣小路上ル) 節分
- 19:下鴨御蔭祭の行列 (下加茂神社糺森) 五月十二日 ; 20:祇園曾御輿洗御用水 (川端通四條下) 七月十日 ; 21:松尾神社御田植祭 (右京区松尾山麓) 七月二十三日
- 22:下賀茂神社矢取神事 (下賀茂神社境内) 立秋前 ; 23:太秦牛祭 (廣隆寺境内) 十月十二日 ; 24:即成就院廿五菩薩お練り (泉涌寺山門) 十月の日曜日
- 25:角屋の餅搗き (島原廓) 十二月二十五日 ; 26:平野神社齊火祭 (四大路平野) 十二月三十一日 ; 27:おけら詣り吉兆縄 (八坂神社境内) 十二月三十一日
- 28:若宮神社 (五條東大路西入) ; 29:鹿ケ谷山上にあつた雨神社 (岡崎神社境内) ; 30:班女杜変わって繁昌神社 (高辻通室町西入)
- 31:菅公誕生地菅大臣神社 (西洞院高辻上ル) ; 32:四神の一つ玄武神社 (大宮頭今宮お旅東) ; 33:西行終焉の地西行庵 (円山公園真葛ケ原)
- 34:不浄を守る烏棺沙摩明王 (裏寺町大龍寺) ;35:焼けた誓願寺本堂の内部 (新京極誓願寺) ; 36:僅かに残る智福院 (吉田神楽岡)
- 37:安産守護染殿地蔵 (新京極四條) ; 38:夜泣地蕨蔵と夜泣泉 (三十三間堂前) ; 39:古近衛邸の糸櫻 (御苑内北部)
- 40:福王子社のさゞれ石 (鳴瀧福王子) ; 41:京に珍らしい石敢当 (南大路陶化校内) ; 42:音に名高い音羽瀧 (清水寺境内)
- 43:聚楽第跡の梅雨井 (和泉町下立売上) ; 44:問題を起した利休像 (大徳寺金毛閣上) ; 45:大梵鐘の沈んでゐた鐘ケ淵 (鴨川東山橋下流)
- 47:牛若丸の生れた誕生井 (紫野上野) ; 48:秋葉山をまつる下河原通 (祇園八坂神社前通) ; 49:道八の造った左阿弥の庭 (円山公園) ; 50:輿力衆の居つた三條屋敷 (坊城通三條上)
- 続篇:下:1: 満開の車返櫻(御苑内中立売門東)明治20年頃 ; 2:東海道の終点三條大橋(鴨川三條通)明治12・13年頃 ; 3:御下賜金等で出来た勧業場 (河原町御地) 明治12・13年頃
- 4:八坂神社楼門より見た祇園町(四條石段下)明治28年頃 ; 5:再建なった六角堂(六角鳥丸東入)明治11・12年頃 ; 6:電車の走つてゐた高瀬川畔(木屋町四條上ル)明治38年頃
- 7:櫻の平野神社(西大路平野) ; 8:藁天神の敷地神社(衣笠天神森町) ; 9:大将軍八神社 (一條通御前通西入); 10:御輿を祀つた白山神社 (麩屋町押小路下)
- 11:太秦で有名な蚕之社 (右京区太秦) ; 12:忘れ傘伝説の濡髪稲荷祠 (知恩院総墓地内) ; 13:膏薬図子之神田神祠 (四條新町西入下)
- 14:土佐稲荷事岬神社 (河原町蛸墓薬師東入) ; 15:秀吉の祈願した出世稲荷神社 (千本通押小路) ; 16:誓文仏の神様官者殿 (四條御旅町)