住空間史論
著者
書誌事項
住空間史論
京都大学学術出版会, 1998.7-
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- タイトル別名
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住空間史論 / 島村昇著
- タイトル読み
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ジュウクウカン シロン
大学図書館所蔵 件 / 全114件
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1 : 山村住居篇3011733,
2 : 農村住居篇3011734, 1 : 山村住居篇N1:521.000||AT:S||KN:0013011733, 2 : 農村住居篇N1:521.000||AT:S||KN:0023011734 -
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注記
1: 山村住居篇. 2: 農村住居篇
1: 折り込図1枚: 白山山村住居の発展過程一覧
2 要旨: 加賀平野部および隣接地域の農村住居(漁村住居も含む)の発展過程
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784876980581
内容説明
本書は、白山・山村住居の史的展開過程を跡づけたものである。白山山系には、ごく近年まできわめて古い様式を伝える建物が残存した。本書では、主として石川県側の手取川上流域の山間にあった山村住居やその附属建物を手がかりとして、原初的な住空間の様相から現代に至るまでの当地の住空間史を追ったものである。
目次
- 萌芽期の山間住居
- 形成期の山間住居
- 移行期の山村住居
- 成立期の山村住居
- 確立期の山村住居
- 完成期の山村住居
- 戦後期の山村住居(改造;新築)
- 現代の山村住居
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784876984237
内容説明
ワクノウチヅクリに頂点をみる!農村住居の最大の特徴は、農作業用の土間(ニワ)が取り込まれたことであった。そして、サス・ウダツ・ヤグラと発展する構法の下で屋根が建ち上げられ、居室の中核となる広間(オエ)が形成される。その頂点にたつのが、ワクノウチヅクリ(枠の内造り)の偉容である。本書は、わが国の農村住居の変遷過程を、加賀地方を主舞台に、古代から現代に至るまでを概観する。建築史と生活文化史の両面からアプローチする壮大な通史である。
目次
- 萌芽期の架構体群
- 形成期の原農村住居
- 移行期の前農村住居
- 移行期とヒロマ呼称
- 成立期の農村住居
- 成立期の構法
- 確立期の農村住居
- 確立期の住空間構造
- 確立期の周辺農村住居
- 完成期の農村住居
- 現代の農村住居
「BOOKデータベース」 より