咸臨丸海を渡る
著者
書誌事項
咸臨丸海を渡る
未来社, 1994.12
第4刷
- タイトル別名
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咸臨丸海を渡る : 曽祖父・長尾幸作の日記より
- タイトル読み
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カンリンマル ウミ オ ワタル
並立書誌 全1件
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咸臨丸海を渡る : 曽祖父・長尾幸作の日記より / 土居良三著
BN08436344
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咸臨丸海を渡る : 曽祖父・長尾幸作の日記より / 土居良三著
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注記
追記(1994年8月16日付, p523-524)あり
参考文献: p525-530
内容説明・目次
内容説明
咸臨丸に搭乗、初めてアメリカに渡った若き軍艦奉行・木村摂津守、その従者長尾幸作とその親友福沢諭吉。未公刊の航海日誌によって知る勝麟太郎の苦辛、アメリカ海軍大尉ブルックとジョン万次郎の友情、異郷に客死した3人の水夫たち—。咸臨丸渡航の実態とドラマを一次史料にもとづきいきいきと再現。
目次
- 序章 曽祖父の日記—幕末軍艦咸臨丸
- 第1章 咸臨丸出航まで—軍艦奉行たち
- 第2章 太平洋横断の航海—鴻目魁耳
- 第3章 アメリカ滞在と帰航—初めての日本人たち
- 第4章 咸臨丸の人々—福沢諭吉の手紙
- 第5章 長尾幸作の一生一亜行記録
- 終章 サンフランシスコ再訪—水夫たちの墓
「BOOKデータベース」 より