「人殺し」の心理学

書誌事項

「人殺し」の心理学

デーヴ・グロスマン著 ; 安原和見訳

原書房, 1998.7

タイトル別名

On killing : The psychological cost of leaning to kill in war and society

タイトル読み

ヒトゴロシ ノ シンリガク

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注記

On killing.の翻訳

内容説明・目次

内容説明

殺人に慣れることはできるのか?アメリカ兵はなぜ原爆投下ボタンを簡単に押せたのか?ガンシューティングゲームは殺人シミュレーションか?大量殺戮がもたらす拒絶反応とは?殺人とセックスの共通点は?など、軍隊という、死が身近な場所での兵士たちの葛藤を例に、人間の心の暗部を鋭くえぐる戦慄の本格評論。

目次

  • 第1部 殺人と抵抗感の存在—セックスを学ぶ童貞の世界
  • 第2部 殺人と戦闘の心的外傷—精神的戦闘犠牲者に見る殺人の影響
  • 第3部 殺人と物理的距離—遠くからは友だちに見えない
  • 第4部 殺人の解剖学—全要因の考察
  • 第5部 殺人と残虐行為—ここに栄光はない。徳もない
  • 第6部 殺人の反応段階—殺人をどう感じるか
  • 第7部 ベトナムでの殺人—アメリカは兵士たちになにをしたのか
  • 第8部 アメリカでの殺人—アメリカは子供たちになにをしているのか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA37122960
  • ISBN
    • 4562031026
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    415p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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