書誌事項

パリスの審判 : 美と欲望のアルケオロジー

ユベール・ダミッシュ著 ; 石井朗, 松岡新一郎訳

ありな書房, 1998.7

タイトル別名

Le jugement de Pâris

タイトル読み

パリス ノ シンパン : ビ ト ヨクボウ ノ アルケオロジー

注記

原著 (Flammarion, 1992) の全訳

内容説明・目次

内容説明

本書は古代石棺浮彫りからラファエッロ、クラナハ、カラッチ、ルーベンスを経てマネのタブローに至る「美」という芸術的概念のパレルゴンを解く。

目次

  • 第1部 美、私の大いなる気がかり(美に関して精神分析が語りえなかったもの—「何もない?—ええ、何も」;ある感情の未来—「眼ではなく、魂が見るのだ」;フロイトとカント?—快楽の謎;女を捜せ—性的関係における美)
  • 第2部 パリスの審判(ところで、一人の女性が—『草上の昼食』;ラファエッロが構想した—「傑作」の幕間狂言;タブローなき歴史—神話の作業;選択という主題—「女神であり、不死のものであるなら喜んで愛しもしようが」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA37136626
  • ISBN
    • 4756698530
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    374p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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