中世初期政治史研究
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中世初期政治史研究
吉川弘文館, 1998.9
- タイトル読み
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チュウセイ ショキ セイジシ ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
十二世紀後半の内乱期、政治・経済・社会の諸問題に「王権」はいかに関わったのか。急速に台頭した武士と、対抗する後白河院、貴族・寺社勢力など、激動の時代の政治史の動向を探り、広く中世の国家と社会を展望する。
目次
- 序章 研究史と本書の課題
- 第1章 平氏の政界進出と後白河法皇
- 第2章 後白河法皇と平氏の激突
- 第3章 高倉院と福原遷都
- 第4章 後白河法皇の復活と平氏の没落
- 第5章 義仲の上洛とクーデター
- 第6章 源頼朝と義経
- 第7章 頼朝の「朝政」改革
- 第8章 摂政兼実と朝政
- 第9章 建久段階の国政と鎌倉
「BOOKデータベース」 より