江戸職人綺譚
著者
書誌事項
江戸職人綺譚
(新潮文庫, さ-17-5,
新潮社, 1998.9-
- [正]
- 続
- タイトル別名
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自鳴琴からくり人形
- タイトル読み
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エド ショクニン キタン
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注記
続は「自鳴琴からくり人形」(2000年刊)の改題
内容説明・目次
- 巻冊次
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[正] ISBN 9784101466057
内容説明
当世の流行に逆らい、地味な鳶凧作りにこだわり続ける貧乏凧師、定吉。しかし、女房のおみねはまるで糸の切れた凧のように商売敵の男のもとへ…。定吉は、角凧作りを得意とする花形凧師銀次に、おみねを賭けた喧嘩凧を挑む。喧嘩凧では絶対不利の鳶凧を手に—。凧師をはじめ、化粧師、人形師など、江戸の生活を彩ったさまざまな職人たちの人間模様を丹念に織り上げた傑作短編集。
- 巻冊次
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続 ISBN 9784101466095
内容説明
「ほんの一瞬、生きてるからよ。だから面白え」江戸の職人たちの生の輝きを哀歓をこめて紡ぎだした名品。
「BOOKデータベース」 より