母・あぐりの淳への手紙
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書誌事項
母・あぐりの淳への手紙
文園社, 1998.7
- タイトル読み
-
ハハ アグリ ノ ジュン エノ テガミ
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内容説明・目次
内容説明
母あぐりが吉行淳之介(作家)へ捧げる鎮魂歌。いま初めて、亡き息子への真情と91歳の心境を明かす。NHK連続テレビ小説「あぐり」の原作者・吉行あぐりの第2弾。
目次
- 平成六年 淳之介、永眠—「今年の暮れは年賀状を書きません」
- 平成七年 涙と追想—「淳、今日は大変辛い。あなたの誕生日です」
- 平成八年 三回忌—「淳は私達の中にいるのですね」
- 平成十年 NHK連続テレビ小説「あぐり」の後に…—「少しずつ自分を取り戻しているようです」
- 母・あぐりのこと(職業を持つ妻(吉行エイスケ);『焔の中』(吉行淳之介);「下駄」—『やややのはなし』から(吉行淳之介);『おかあさん』わが母を語る(吉行淳之介);今を生きている母(吉行和子);母あぐりのこと(吉行里恵))
「BOOKデータベース」 より