魂を彫る : 鑿に賭けた大仏師父子の「心の王国」
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魂を彫る : 鑿に賭けた大仏師父子の「心の王国」
(講談社文庫, な30-7)
講談社, 1996.2
- タイトル読み
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タマシイ オ ホル : ノミ ニ カケタ ダイブッシ オヤコ ノ ココロ ノ オウコク
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注記
『日本人の魂を彫る』(1990年刊)の改題
引用・参考文献: p314-315
入力は遡及データによる
内容説明・目次
内容説明
人々が自然に合掌し、祈りたくなるような仏像は、彫刻であって彫刻以上のものである。そして、それを作る仏師とは…。現代の運慶・快慶と称される大仏師父子、松久朋琳・宗琳父子の人生を追い、その凄まじいばかりの修羅の生涯、父子の葛藤を通して見えてくる日本人の魂に迫る、迫力のノンフィクション。
目次
- 第1章 救いなき魂の彷徨
- 第2章 無明の闇を生きる父子
- 第3章 仏のいる風景
- 第4章 修羅の魂を彫る
「BOOKデータベース」 より