小歯内治療学
著者
書誌事項
小歯内治療学
(小教科書シリーズ, 10)
学建書院, 1998.8
第2版
- タイトル読み
-
ショウ シナイ チリョウガク
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内容説明・目次
内容説明
本書は昭和63年に歯科大学や歯学部の学生、歯科衛生士養成機関の学生、ならびに卒業直後の歯科医師に対して、基本的かつ最新の知識を与えるために発刊されたもので、以来、10数年が経過。その間、歯科領域、とくに日本では驚異的な速度で進行した高齢化社会を迎えたなかで高齢者の福祉問題と関連し、1本でも多くの歯を残存させる努力目標として8020運動が普及し、歯科保存学の必要性が改めて要求されている。なかでも補綴処置や歯冠修復の基盤となる歯内治療の重要性は以前から指摘されていたが、ここ数年、歯髄保存の重要性、象牙質・歯髄複合体の考え方、審美的要求、また、多大なる労力と煩雑な操作が要求される根管治療の効率化などさまざまな課題が表面化し、それに対応した研究がめざましい速度で達成されつつある。根管形態に即した根管形成法、種々の形態や新素材を用いた根管拡大器具、電動ロータリー式根管拡大装置、新たな理論に基づく電気的根管長測定器、サーモメカニカルな根管充填法など、多くの斬新的手法や歯科医療機器の開発、あるいは根管貼薬剤としての水酸化カルシウムの使用など…。このような歯科医療状況の変化から旧版の一部を改変して出版した。
目次
- 歯内治療の歴史
- 歯内治療の意義および目的
- 歯髄および根尖歯周組織の構造と機能
- 口腔診査法
- 歯内治療における消毒滅菌法
- 歯の硬組織疾患の概念および治療法
- 歯髄疾患の概念および治療法
- 根尖性歯周疾患の治療
- 感染根管治療
- 根管充填〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より