わたしの渡世日記
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わたしの渡世日記
(文春文庫)
文芸春秋, 1998.3
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ワタシ ノ トセイ ニッキ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784167587024
内容説明
女優・高峰秀子は、いかにして生まれたか—複雑な家庭環境、義母との確執、映画デビュー、養父・東海林太郎との別れ、青年・黒沢明との初恋など、波瀾の半生を常に明るく前向きに生きた著者が、ユーモアあふれる筆で綴った、日本エッセイスト・クラブ賞受賞の傑作自叙エッセイ。映画スチール写真、ブロマイドなども多数掲載。
目次
- 雪ふる町
- 旅のはじまり
- 猿まわしの猿
- 土びんのふた
- つながったタクワン
- 父・東海林太郎
- 母三人・父三人
- ふたつの別れ
- お尻がやぶれた
- 鎌倉山の女王〔ほか〕
- 巻冊次
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下 ISBN 9784167587031
内容説明
名演出家、成瀬巳喜男の「浮雲」、木下恵介の「二十四の瞳」など多数の映画に出演した戦後。その一方で、スターという虚像から逃れようと、七カ月のパリ独り暮らしをしたり、谷崎潤一郎や志賀直哉、梅原龍三郎らとの交友を楽しんだり。川口松太郎が「人生の指導書」と絶賛した、女優・高峰秀子の一代記。日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
目次
- 黄色いアメリカ人
- 赤いスタジオ
- 十人の旗
- ハワイの花
- お荷物
- キッチリ山の吉五郎
- 鯛の目玉
- 「空・寂」
- ウソ泣き
- ダイヤモンド〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より