中唐
著者
書誌事項
中唐
(はじめて読む唐詩, 5-6)
明治書院, 1998.6-1998.8
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- タイトル読み
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チュウトウ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784625540554
内容説明
本書は、繊細・精緻な詩的小景を身上とした大暦の十才子(銭起ほか、都会派の詩人)や力の論理を主張した韓愈らの作品世界を紹介します。
目次
- 第1章 転換期の詩人たち(穆陵関の北にて人の漁陽に帰るに逢ふ(劉長卿);重ねて裴郎中の吉州に貶せらるるを送る(劉長卿) ほか)
- 第2章 大暦の十才子—大暦年間(766〜780)の花形詩人たち(帰雁(銭起);湘霊瑟を鼓す(銭起) ほか)
- 第3章 韓愈の詩(左遷せられて藍関に至り姪孫湘に示す;出門 ほか)
- 巻冊次
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[2] ISBN 9784625540561
内容説明
社会の大きな転換期を迎えた中唐という時代—この時代に政治や社会への鋭い関心が示され、社会の矛盾や世の中の不公平をうたった詩が数多く生まれました。本書では、中唐期の代表的な詩人である柳宗元、白居易(楽天)、劉禹錫らの平易で明快な作品を取り上げます。当時の人々に愛唱されていた詩の世界が十分に楽しめます。
目次
- 第1章 中唐の詩人たち—韓愈の弟子を中心に(遊子吟(孟郊);李疑の幽居に題す(賈島);三月晦日 劉評事に贈る(賈島) ほか)
- 第2章 白居易とその周辺(長恨歌(白居易);炭を売る翁(白居易);農を憫む二首其の一(李紳) ほか)
- 第3章 詞華拾遺—中唐詩人アンソロジー(雨(僧皎然);春怨(劉方平) ほか)
「BOOKデータベース」 より