日輪を狙う者
著者
書誌事項
日輪を狙う者
中央公論社, 1996.8
- タイトル読み
-
ニチリン オ ネラウ モノ
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
三河一向一揆のさなか、非業に命を落とした旗本—その息子たちは、すべてを失い、故郷を逐われた。二十年後、兄は隠然たる力を持つ山伏、弟は世の蔑みをうけるはぐれ山賊となっていた。汚れた日々の彼方に武士の世界を夢見て—そんな彼らの前に、旧主家康が現われる。本能寺の変によって絶体絶命となった姿で…。伊賀越え途上の家康を狙う戦国の孤児たち、行く手に待ち受けるは栄光か汚辱か…。
「BOOKデータベース」 より