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お江戸の百太郎秋祭なぞの富くじ

那須正幹作 ; 長野ヒデ子画

(新創作児童文学, 4)

岩崎書店, 1992.1

Title Transcription

オエド ノ ヒャクタロウ アキマツリ ナゾ ノ トミクジ

Available at  / 7 libraries

Description and Table of Contents

Description

花のお江戸は本所・亀沢町のとある長屋に、大仏の千次という岡っ引きがすんでいました。この千次親分、捕りものの腕はさっぱりで、これまで、手がららしい手がらをたてたことがありません。そのぶん、むすこの百太郎がよくできた子で、おとくいの名推理で、これまでさまざまな難事件を解決してきました。さて今回のお話は—。現在の宝くじと同じように、江戸時代には「富くじ」というのが売りだされていました。魚屋の菊蔵がこの富くじで1等の五百両を当てたまではよかったのですが、翌日、その菊蔵が死体となって発見されました。しかも、当たり札が持ち去られていたのです。小学校上級〜中学生。

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Details

  • NCID
    BA37429737
  • ISBN
    • 4265051049
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    181p
  • Size
    22cm
  • Parent Bibliography ID
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