21世紀の会計評価論
著者
書誌事項
21世紀の会計評価論
勁草書房, 1998.9
- タイトル別名
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21世紀の会計評価論
- タイトル読み
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21セイキ ノ カイケイ ヒョウカロン
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注記
執筆: 斎藤静樹ほか
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
本書では、21世紀の会計評価の問題を、直近の具体的会計問題のみを延長することによって論ずるのではなく、一度会計学の原理原則に立ち返って検討するという立場が、各論者によって共通して貫かれている。そこに多くの会計関係者の道標になると自負する本著最大の特徴がある。
目次
- 序章 21世紀の会計評価論
- 第2章 利益概念と資産評価—時価会計の論理と実現基準
- 第3章 負債の公正価値評価—測定値の比較可能性という視点を中心として
- 第4章 資産評価と資本価値評価—保守的会計と不偏的会計をめぐって
- 第5章 相場変動下の貨幣評価
- 第6章 銀行のデリバティブ会計情報と株価形成
- 第7章 原価主義会計の論理—A.C.Littletonにおける価値と原価をめぐって
- 第8章 企業活動の国際化と会計評価の法的規制
- 第9章 21世紀の評価論とその周辺の展望
「BOOKデータベース」 より