ベリオ : 現代音楽の航海者
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書誌事項
ベリオ : 現代音楽の航海者
青土社, 1998.9
- タイトル別名
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Berio
- タイトル読み
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ベリオ : ゲンダイ オンガク ノ コウカイシャ
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注記
作品リスト: 巻末p6-31
参考文献: 巻末p32-34
内容説明・目次
内容説明
戦後の前衛音楽に独自のポジションを占め、多彩な作品を産み出してきたルチアーノ・ベリオ。多言語の問題をはじめ、言葉や身振りの音楽的処理、電子音楽の発展への寄与、民俗音楽への着目、そしてエーコやカルヴィーノとの共同作業と、その活動は多岐にわたり、「セクェンツァ」シリーズでは現代曲の充実に多大な貢献をはたしている。きわめて今日的なテーマに取り組みつづけてきた、注目すべき作曲家のはじめての本格的評伝。
目次
- 1 音楽の実習生
- 2 50年代/電子スタジオからオーケストラへ
- 3 旋律と和声
- 4 注釈技法
- 5 言葉から音楽へ
- 6 ディジタル・システムと民俗音楽
- 6 ベリオの劇場
「BOOKデータベース」 より