ファンタジーの冒険
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書誌事項
ファンタジーの冒険
(ちくま新書, 174)
筑摩書房, 1998.9
- タイトル読み
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ファンタジー ノ ボウケン
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注記
参考文献: p217-220
内容説明・目次
内容説明
一般にファンタジーというとき、それは「フランケンシュタイン」や「妖精物語」のように、新世界の発見と急激な機械化に触発されて十八世紀中頃に生まれた作品を嚆矢とする。そして第二次世界体戦後に発表された「ナルニア国物語」や「指輪物語」などによって、一挙に多くのファンを獲得することになった。ファミコン・ソフトなどを通して現代人の想像力に意外な影響を及ぼしているファンタジーの魅力を、歴史的な文脈に即して紹介する。
目次
- 序章 ファンタジーへの誘い
- 第1章 妖精戦争
- 第2章 パルプとインクの物語
- 第3章 ファンタジーのニューウェーブ
- 第4章 魔女と女神とファンタジー
- 第5章 ハイテク革命とファンタジー
- 第6章 J・ファンタジーの現在形
「BOOKデータベース」 より