新幹線秋田「こまち」殺人事件
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新幹線秋田「こまち」殺人事件
(カドカワ・エンタテインメント)
角川書店, 1997.8
- タイトル読み
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シンカンセン アキタ コマチ サツジン ジケン
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内容説明・目次
内容説明
社員旅行の下見で田沢湖・角館方面へ出張扱いで出かけた経理部員の児玉千晶は、同行した営業課長に森閑とした渓谷で乱暴された。迷いに迷ったあげく、千晶は意を決して、部長の財前初雄に事件を打ち明けるが、財前からは、逆にガードの甘さを叱責されたうえに、セクハラめいた言葉を浴びせられ侮辱される。一カ月後、その財前が、秋田新幹線「こまち」の車内で毒殺され、千晶は犯人の疑いをかけられた。レイプをきっかけに二重三重の苦しみに襲われた児玉千晶は、推理作家・朝比奈耕作とともに、真相解明のため秋田路の旅に出る—。
「BOOKデータベース」 より