ボルドー物語 : ワインの都市の歴史と現在
著者
書誌事項
ボルドー物語 : ワインの都市の歴史と現在
海鳥社, 1998.9
- タイトル別名
-
Histoire de Bordeaux
Le vignoble bordelais
- タイトル読み
-
ボルドー モノガタリ : ワイン ノ トシ ノ レキシ ト ゲンザイ
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注記
第1-7章: Charles Higounet編"Histoire de Bordeaux"(1980年刊, 1990年刊)の編訳
第8章: Philippe Roudiè著"Le vignoble bordelais"(1973年刊)の編訳
原著、原著者については、巻頭「編訳にあたって」を参照
ボルドー市略年譜: 巻末p14-15
参考文献・資料: 巻末p24
内容説明・目次
内容説明
紀元前3世紀、フランス南西部は大西洋に注ぐガロンヌ河の河口にケルト族が港を開いた。西部ヨーロッパで最も古い交通の要衝として繁栄したこの港には、多くの人や物、技術、文化が集積された。中でも地中海沿岸からもたらされたワインは瞬く間に人々を魅了して港を潤し、市郊外を広大なぶどう畑に変えていく。紀元前から現在に至るボルドーの政治、経済、文化、市民生活の移り変わりを丹念にとらえ、各所のぶどう畑の特色をまとめた大作。
目次
- 第1章 ボルドーの位置
- 第2章 古代のブルディーガラ人の活動—紀元前3世紀‐紀元4世紀
- 第3章 アクィーターニアの首都としての活動の始まり—5‐9世紀
- 第4章 ボルドーがフランスの歴史に記録されていない時代—10‐15世紀
- 第5章 すばらしい運命に恵まれたボルドー—16‐18世紀
- 第6章 積極さを欠いた時代—1815‐1939年
- 第7章 新しい出発に向けて—1940‐90年
- 第8章 ボルドーの地域のぶどう畑
- 第9章 ボルドー大学、エコール・デ・ボー・ザール・ド・ボルドー美術学院
「BOOKデータベース」 より