会計学説と会計数値の意味
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会計学説と会計数値の意味
森山書店, 1998.9
- タイトル読み
-
カイケイ ガクセツ ト カイケイ スウチ ノ イミ
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注記
監修: 渡辺陽一
内容説明・目次
内容説明
我が国における会計学研究の動向は第二次世界大戦を境に、戦前は主にドイツ会計学の影響を、戦後は主にアメリカ会計学の影響を受けてきているとみてよい。本書の構成を三つに分け、前者にかかわる論文を第1編、後者にかかわる論文を第2編、そしてこれらを受け論をまとめるという趣旨で第3編とし、各論文を配列している。
目次
- 第1編 ドイツ会計学から見た会計数値の意味(ドイツ会計学の展開—法解釈学的会計学から経営経済学的会計学へ 渡辺陽一先生の学説、『貸借対照表論』を読む;ジモン学説における未決取引;フィッシャー学説と簿記の資産評価 ほか)
- 第2編 アメリカ会計学から見た会計数値の意味(ハズバンド学説における純粋原価主義会計論の生成;費用収益対応概念の意味—リトルトン学説を手がかりにして;連結基礎概念思考の変遷とムーニッツの実体概念 ほか)
- 第3編 会計数値の意味と展開(会計単位の繰越と会計数値の意味;通時態の監査論—岩田学説と監査;ソーターと事象学派の研究系譜 ほか)
「BOOKデータベース」 より