出資法
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出資法
青林書院, 1998.9
- タイトル読み
-
シュッシホウ
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内容説明・目次
内容説明
出資法の意義と社会的機能を裁判例や事例で明らかにする。出資法の保護法益と処罰根拠は何かを追究する。解釈上の論点について各種見解と論拠を示し、刑法総論の原点から議論する。最新の情報を提供し、出資法の現在の有様を示す。
目次
- 第1章 総論(出資法の意義;出資法の制定;出資法の改正;出資法の立法趣旨;出資法の構造;出資法制定後の主な同法関連事件)
- 第2章 出資金の受入れの制限・預り金の禁止(総説;出資金の受入れ制限(一条)違反罪の構成要件;預り金禁止(二条)違反罪の構成要件)
- 第3章 浮貸し等の禁止(総説;浮貸しの罪の構成要件)
- 第4章 金銭貸借の媒介手数料の制限(総説;金銭貸借の媒介手数料の制限(四条)違反の罪の構成要件)
- 第5章 高金利処罰(総説;高金利罪(五条)の構成要件)
- 終章 出資法の将来
「BOOKデータベース」 より