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音しずく

竹下八千代著

ミネルヴァ書房, 1998.8

タイトル別名

音しずく

タイトル読み

オトシズク

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内容説明・目次

内容説明

二十三歳の夏、海へのドライブの帰り、カーブの向こうからセンターラインを越えて飛び込んできた対向車。彼女はその一瞬に光を失った—自分の生きる道を探すこと、生涯の伴侶との出会い、二人の息子の子育て…、そんな当たり前の人生を歩いてきた彼女を導いてきた光とはなんだったのか。中途失明の闇のなかではじめて向き合った自分自身を見つめて、ふたたび光を見出すまでの心の軌跡。

目次

  • 見えなくなるまで
  • 見えなくなって
  • リハビリテーション
  • 再び社会へ
  • ふるさとに帰って
  • 何のために生きるのか
  • 幸せになりたい
  • 創の誕生
  • 京都での生活
  • 共に生きる
  • 夫と子どもたち
  • 見えても見えなくても同じ

「BOOKデータベース」 より

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