二つのファイナル・マッチ : 伊達公子、神尾米、最後の一年
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二つのファイナル・マッチ : 伊達公子、神尾米、最後の一年
扶桑社, 1998.8
- タイトル読み
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フタツ ノ ファイナル マッチ : ダテ キミコ カミオ ヨネ サイゴ ノ イチネン
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内容説明・目次
内容説明
1996年、伊達公子、神尾米という2人のプロテニス・プレーヤーが引退。日本の女子テニス界が、最も世界に近づき、そして、わたりあっていた時。シーズン・オフのないテニス界において、世界中を転戦してきた2人のプロ生活最後の1年の戦いと、その裏にあった心理を絶妙につづったスポーツ・ノンフィクションの傑作。
目次
- 快挙—フェド杯、日本対ドイツ
- グランドスラム—神尾米、USオープンのセンターコート
- 旅の始まり—伊達公子との出会い
- 勝利の予感—リプトン国際、女王グラフとの接戦
- 気持ちの切り替え—プロテニスプレーヤーの資質
- 過剰な期待—グラフ戦勝利の後に残ったもの
- 惨敗—神尾米の涙
- 自信—フレンチオープンでのベストショット
- 聖地—ウィンブルドンの芝
- 夢の実現—センターコートに宿る神〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より