書誌事項

倭人と鉄の考古学

村上恭通著

(シリーズ日本史のなかの考古学)

青木書店, 1998.9

タイトル別名

The ancient Japanese and iron : an archaeological survey

タイトル読み

ワジン ト テツ ノ コウコガク

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注記

その他の標題は標題紙裏による

参考文献: p193-205

内容説明・目次

内容説明

外来の文化・技術としての影響の強かった弥生時代の「鉄」から古代社会の「鉄文化」日本化への道のりを、中国・朝鮮半島の発掘研究や日本における製鉄技術の地域差をも視野に収めて眺望する。

目次

  • 1章 鉄の故郷—大陸の鉄と社会(中国における鉄器の普及;朝鮮半島における鉄器の普及 ほか)
  • 2章 倭人と鉄との邂逅—弥生時代(九州における鉄器普及の原形;倭人社会への鉄器の浸透とその評価 ほか)
  • 3章 民衆の鉄、王の鉄—古墳時代(前方後円墳の成立期の鉄と社会;鉄器普及の大きな画期—古墳時代中期 ほか)
  • 4章 国家と鉄の多様な関係—古代(古代における国家的政策・事業と鉄;製鉄炉の特徴と分布の意味するもの ほか)

「BOOKデータベース」 より

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