言葉に託す日本の歴史
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言葉に託す日本の歴史
衆芸社, 1998.6
- タイトル読み
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コトバ ニ タクス ニホン ノ レキシ
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内容説明・目次
目次
- 古代(八百万の神—日本人が崇める人知を越えた不思議な力;和を持って貴しとなす—日本人の精神の根幹をなす聖徳太子の教え ほか)
- 中世(平氏にあらずんば人にあらず—スタンドプレイを好まない日本人が「暴言」の戒めとする;判官贔屓—悲劇のヒーローへの哀惜が民衆の体制批判を代弁 ほか)
- 近世(天下分け目—ここ一番の大勝負には運だけでは勝てない;心頭滅却すれば火もまた涼し—精神力の強さであらゆる困難を乗り越えられると時代を越えてさとす ほか)
- 近代(和魂洋才—経済大国・日本を作り出した融合思想の原点;勝てば官軍—近代日本人に卑屈な根性を植えつけた ほか)
- 現代(親方日の丸—非効率な経営でも安泰なのは誰のおかげか;日本列島改造論—土地高騰と金権腐敗の温床となった田中政治の象徴 ほか)
「BOOKデータベース」 より