三人で羊17頭の分配 : 比例と関数の旅
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三人で羊17頭の分配 : 比例と関数の旅
(世界漫遊“数学ルーツ探訪"シリーズ, 7)
東宛社, 1998.9
- タイトル読み
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サンニン デ ヒツジ 17トウ ノ ブンパイ : ヒレイ ト カンスウ ノ タビ
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内容説明・目次
内容説明
人間は、元来「動くもの」と密接な関係をもっていた。まず自分自身が“動く存在”である上、草や木が動き、川や太陽も動く。狩猟、漁労では動くものを相手にしてきた。しかし、ものを考えるとき、これら動くものを観察するとき、一瞬止めた方がとらえやすいであろう。—これは関数の中の方程式のようなものである。こうしてみてくると、静と動は深い関係があるのであるが、数学界は長く“動”を回避し続けた。本書では、数学の本質にかかわる、静と動について、いろいろな面から探訪をしていく。
目次
- 第1章 難攻不落が陥落した!!
- 第2章 “生と比”は背中合せ
- 第3章 「混合法」と「測量術」との接点
- 第4章 ストップ・ザ・『運動』!
- 第5章 いよいよ“無限”に挑戦!!
- 第6章 『網』の発想で解決
- 第7章 関ピュータ時代の数学
「BOOKデータベース」 より