書誌事項

バイオメーション : 21世紀の方法序説

渥美和彦著 ; 正慶孝解説

清流出版, 1998.10

タイトル別名

バイオメーション : 21世紀の方法序説

Biomation

タイトル読み

バイオメーション : 21セイキ ノ ホウホウ ジョセツ

内容説明・目次

内容説明

「バイオメーション」は、「バイオ」と「オートメーション」の有機的合体である。今の情報化社会も、人類が考え、期待したほどには理想的なものではなく、解決すべき諸問題が台頭しつつある。これらの諸問題を解決するためには、生物の巧妙な行動とソフトウエアに学ぶ必要が出てきた。すなわち、人間が創り上げてきた技術であるオートメーションと生物のバイオの知恵との有機的合体が、来たるべき新しい社会の技術になると考える。わたしはそれを「バイオメーション」と呼ぶことにしている。

目次

  • 第1部 いま、バイオメーションの時代(渥美和彦)
  • 第2部 対論(軽部征夫—バイオとは何か;黒川紀章—「共生の時代」との接点;石井威望—最先端技術の行く末;日高敏隆—昆虫の生態に迫る;藤正巌—生物は機械である;米沢富美子—複雑系の現在;山折哲雄—科学と宗教のはざまで)
  • 第3部 バイオメーション宣言(正慶孝;渥美和彦)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA37944915
  • ISBN
    • 4916028473
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    366p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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