絵画で読む死の哲学
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絵画で読む死の哲学
(講談社学術文庫, [1350])
講談社, 1998.10
- タイトル読み
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カイガ デ ヨム シ ノ テツガク
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注記
参考文献: p224〜231
内容説明・目次
内容説明
真の絵画芸術には哲学的思想が内包されている。真理を追求する画家たちは、一枚の絵の中に自己のすべてを表現しようとするからだ。本書では、『死の舞踏』『最後の審判』『ゲルニカ』『原爆の図』など古今東西の多くの名画を通して、そこに暗示された「死の思想」の探究を試みる。哲学における最大のテーマというべき「死」の意味とその本質を、画家たちの研ぎ澄まされた魂はどのように描いたのであろうか。
目次
- 序章 絵画芸術と『四終』
- 第1章 『死』の哲学絵画
- 第2章 ミケランジェロと『最後の審判』
- 第3章 『地獄』絵画の世界
- 第4章 『天国』絵画の世界
- 終章 芸術における『知』の哲学
「BOOKデータベース」 より