書誌事項

絵画で読む死の哲学

佐渡谷重信 [著]

(講談社学術文庫, [1350])

講談社, 1998.10

タイトル読み

カイガ デ ヨム シ ノ テツガク

大学図書館所蔵 件 / 164

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p224〜231

内容説明・目次

内容説明

真の絵画芸術には哲学的思想が内包されている。真理を追求する画家たちは、一枚の絵の中に自己のすべてを表現しようとするからだ。本書では、『死の舞踏』『最後の審判』『ゲルニカ』『原爆の図』など古今東西の多くの名画を通して、そこに暗示された「死の思想」の探究を試みる。哲学における最大のテーマというべき「死」の意味とその本質を、画家たちの研ぎ澄まされた魂はどのように描いたのであろうか。

目次

  • 序章 絵画芸術と『四終』
  • 第1章 『死』の哲学絵画
  • 第2章 ミケランジェロと『最後の審判』
  • 第3章 『地獄』絵画の世界
  • 第4章 『天国』絵画の世界
  • 終章 芸術における『知』の哲学

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA37950441
  • ISBN
    • 4061593501
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    231p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ